あなたが語学留学をしても英語が伸び悩む理由
1年留学しても英語が苦手な人は驚くほど多い
職場で英語を使う場面があって冷や汗をかき、機会があれば自分も語学留学ができたらなんて考えた事はありませんか?
留学は家族や仕事が理由で現実的では無いからと、英語の教本を買っては1週間で挫折をして自己嫌悪に陥る、、、そんな経験をした人は少なく無いはずです。しかしあなたが運よく半年や1年間英語圏に留学ができたとしても、一人でカフェで注文ができるようになったり、英語が結構聞き取れるようになった気がするだけで大して英語が伸びてない可能性があります。というのも実際に留学しても英語が苦手な人は驚くほど沢山いるのが現実です。なぜそんな事態が起きているのでしょうか?真面目に勉強しなかった?日本人同士でつるんでいたから?残念ながら真面目に授業を受けていても英語が伸び悩む日本人が後を断ちません。
処方箋と薬が間違っていたら病気は治らない
語学留学先では先生が英語によって授業しており、生徒は様々な国から集まっています。もしあなたが文法的な知識が乏しく、英文の機能的な解読ができないならば、英語で英文を解説される授業はは効果的ではありません。また、英会話のクラスでも学習者が先生や周りの生徒の英語を聞き取れなかったり意味を理解できない状態なので、それだけでは非効率的だと言わざるを得ません。医師の書いた処方箋がデタラメで、薬が病状に効かなければ病気が治らないのと同じように、学習者の課題に適したアプローチをとらなければ時間とお金が無駄になってしまう可能性があるのです。
科学的に証明された効率的な英語習得の学習順序とは?
美味しい果実を得るためには、まず土を耕し、種を植え、水を与え、芽が出て木が成長する自然の法則があるように、ING ACADEMYの学習理論の根幹である「英語の木」の図は、英語の3つのスキルの段階ついて直感的に示しています。根である基礎力は英語の4技能、読む、聞く、書く、話す力を伸ばすための根幹です。英語を書いたり話したりする産出スキルを伸ばすためには、英語を読んだり聞いたりして理解の処理をする受容スキルをどれだけ伸ばせるかが鍵となります。
効果的な英語学習は適切な順序と学習者の英語力に応じた個別的なもの
たとえば、中高で学んだ英語の知識をほとんど忘れてしまっている人が一番最初に行うべき学習は、文法や語彙を基礎から学び直す事がです。一方、文法や語彙をある程度身につけている人は、リーディングやリスニングなどの受容スキルからトレーニングを始めると効果的です。受容スキル(インプット)のプロセスを簡単に説明すると、まず音の取得があり、内容理解をして、短期記憶に保存されます。英文を読む時も文字を脳内で音に変換される作業が行われています。英語が苦手な方は、一連のプロセスの中に様々な課題があるため、課題一つ一つに対応したトレーニングを行う事で英語力が短期間で伸びます。効率的な英語学習が個別的である理由は、学習者の英語の現状を把握し、それぞれが抱えている課題に最適なアプローチをする必要があるためです。
あなたの課題を明らかにして、最適なアプローチを見つけませんか?
ING ACADEMYでは英語に関する無料カウンセリングの機会を設けております。単語を覚えるのが苦手、英語が聴き取れない、フレーズをつめこみ暗記しても話せない等、英語についてお悩みの方は、この機会に英語のプロにご相談ください。あなたが英語で躓いているのには理由があります。60分間であなたの課題を大まかに診断して、あなたが英語力アップのために取るべきアプローチをご説明させて頂きます。